氏名 榊原淳二(さかきはら じゅんじ)
社団法人 日本耳鼻咽喉科学会認定専門医
京都大学医学博士
社会福祉法人 大阪府済生会千里病院 登録医
千里救命救急センター 登録コンサルタント医
大阪府済生会千里病院 卒後臨床研修センター講師
吹田市立幼小中学校医 佐竹台幼・高野台小・竹見台中
2012年11月22日講義内容 別ウインドウで開きます
2013年10月31日講義内容 別ウインドウで開きます
2014年10月16日講義内容 別ウインドウで開きます
2015年10月22日講義内容 別ウインドウで開きます
2017年11月16日講義内容 別ウインドウで開きます
2018年11月 1日講義内容 別ウインドウで開きます
2019年11月14日講義内容 別ウインドウで開きます
2020年10月1日講義内容 別ウインドウで開きます
日本耳鼻咽喉科学会 会員
日本耳科学会 会員
耳鼻咽喉科臨床学会 会員
日本聴覚医学会 会員
大阪府吹田市医師会 会員
大阪府耳鼻咽喉科医会 会員
千里医師連合会 会員
学歴・職歴
昭和60年 3月 大阪医科大学卒業
昭和60年 6月 京都大学医学部附属病院耳鼻咽喉科入局(研修医)
昭和61年 4月 福井赤十字病院耳鼻咽喉科勤務(医員)
昭和63年 4月 京都大学大学院医学研究科外科系入学
平成 4年 3月 同科修了
平成 4年 4月 京都大学医学部附属病院耳鼻咽喉科勤務(医員)
平成 5年 1月 京都府弥栄町国民健康保険病院耳鼻咽喉科勤務(医長)
平成 5年11月 兵庫県立尼崎病院耳鼻咽喉科勤務(医長)
平成 8年12月 同退職
平成 9年 2月 榊原耳鼻咽喉科クリニック開設
平成13年 2月 医療法人淳和会設立、理事長就任
平成29年 5月 榊原耳鼻咽喉科クリニック移転
資格
昭和60年 5月 医師免許取得
昭和60年 5月 保険医登録
平成 2年 9月 日本耳鼻咽喉科学会専門医認定
平成 5年 1月 京都大学医学博士号取得
平成21年 4月 日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医認定
平成28年 4月 大阪府医師会指定学校医認定
業績
【原著】
1)榊原淳二、加納直行、野村淳、原靖、竹内重二:
両側滲出性中耳炎に合併した聴神経腫瘍症例.
耳鼻臨床80:12;1833~1835、1987.
2)榊原淳二、加納直行、早川克巳:
上咽頭悪性腫瘍3症例のMRI.
耳鼻臨床81:1;93~98、1988.
3)榊原淳二、伊藤壽一:人工内耳のハードウェア.
耳鼻臨床82:2;181~188、1989.
4)榊原淳二、竹内真理子、庄司和彦、児嶋久剛、本庄 巌:
人工内耳における子音の弁別.
オージオロジー32:3;182~189、1989.
5)榊原淳二、竹内真理子、児嶋久剛、本庄 巖、藤田修治:
メル尺度を用いた人工内耳聴取音改善の試み.
耳鼻臨床83:10;1491~1496、1990.
6)Sakakihara J, Takeuchi M, Kojima H, and Honjo I:
Simulation of cochlear implant using the mel scale.
Studia Phonologica 24: 55-60, 1990.
7)榊原淳二、高木 明、伊藤壽一
複合音に対する聴覚路の応答 -文献的考察-
オージオロジー34:1;58~66、1991.
8)榊原淳二、竹内真理子、児嶋久剛、伊藤壽一、本庄 巖、藤田修治:
人工内耳での刺激頻度とピッチ感覚
耳鼻臨床84:3;309~315、1991.
9)榊原淳二、藤田明彦、本庄 巖:
耳管開放症の耳管機能
耳鼻臨床84:5;621~626、1991.
10)榊原淳二、高木 明、本庄 巖:
特異な聴力像を呈した2症例の周波数選択能
-心理物理学的同調曲線を用いて-.
耳鼻臨床85:3;341~349、1992.
11)Sakakihara J, Honjo I, Fujita A, Kurata K, Takahashi H:
Compliance of the patulous eustachian tube.
Ann Rhunol Laryngol 102: 1993.
12)Sakakihara J, Honjo I, Fujita A, Kurata K, Takahashi H:
Eustachian tube compliance in sniff-induced otitis media with
effusion: A preliminary study.
Acta otolaryngol 113: 187-190, 1993.
【共著】
1)野村 淳、加納直行、榊原淳二:
高齢者の聴神経腫瘍 -経迷路法で全摘した一例-.
耳鼻臨床81:1;15~18、1988.
2)加納直行、榊原淳二、野村 淳:
動脈硬化症は微小血管吻合術の危険因子か?.
耳鼻臨床81:7;1033~1038、1988.
3)佐藤宏昭、内藤 泰、中村 一、榊原淳二、内藤恵理:
アテロコラーゲンによる耳管開放症の治療.
耳鼻臨床82:8;1063~1067、1989.
4)Ito J, Tsuji J, Sakakihara J, Takeuchi M, Honjo I :
Studies on speech perception by multiple cochlear implant.
Studia Phonologica: 22; 50-55, 1988.
5)庄司和彦、榊原淳二、藤田修治、大森孝一、
伊藤壽一、児嶋久剛、本庄 巌:
人工内耳の子音処理.
耳鼻臨床82:11;1569~1573、1989.
6)山本悦生、広野喜信、榊原淳二、勝見容子:
中耳真珠腫の両側罹患.
耳喉頭頚62:3;247~250、1990.
7)伊藤壽一、榊原淳二、本庄 巖、岩崎 康、米倉義晴:
人工内耳症例の聴覚領野の活動:-ポジトロンCTによる研究-.
耳鼻臨床83: 5; 697~700、1990.
8)伊藤壽一、本庄 巖、竹内真理子、榊原淳二:
多チャンネル人工内耳における語音の認知.
日耳鼻93: 7;1015~1019、1990.
9)Ito J, Sakakibara J, Honjo I, Iwasaki Y, Yonekura Y:
Positron Emission Tomographic Study of Auditory
Sansation in a patient with a cochlear implant.
Arch Otolaryngol Head Neck Surg 116: 1437-1439, 1991.
10)伊藤壽一、榊原淳二、本庄 巖、岩崎 康、米倉義晴:
高度感音難聴者の聴覚領野の活動-ポジトロンCTによる研究-.
耳鼻臨床84: 1; 11~ 15、1991.
11)伊藤壽一、竹内真理子、榊原淳二、本庄 巖:
人工内耳埋め込み手術の現状と問題点.
耳鼻臨床84: 3; 317~ 320、1991.
12)藤田明彦、榊原淳二、倉田響介、本庄 巖、高橋晴雄:
滲出性中耳炎難治例の検討 -耳管機能、鼻副鼻腔炎の面から-.
耳鼻臨床84: 8;1067~1070、1991.
13)内藤光明、村本一之、山田耕史、北澤茂良、榊原淳二、伊藤壽一:
多極型人工内耳の音声伝達情報の研究.
電子情報通信学会誌91:47~54、1992.
14)Kitazawa S, Naito M, Muramoto K, Yamada K, Sakakihara J,
Ito J, Doshita S:
Speech intelligibility for acoustic stimulation of cochlear
implant system.
Studia Phonologica: 25; 20-27, 1991.
15)伊藤壽一、榊原淳二、川野通夫:
人工内耳の語音習得前失聴者への応用.
Otol Jpn 2:269-273,1992.
16)伊藤壽一、榊原淳二:
マルチピーク方式人工内耳の試用成績.
耳鼻臨床85: 7;1047~1050、1992.
17)伊藤壽一、榊原淳二:
人工内耳の耳鳴抑制効果.
耳鼻臨床85:10;1557~1561、1992.
18)伊藤壽一、榊原淳二、辻 純、本庄 巖:
ネコ蝸牛の電気刺激に対する蝸牛神経核の応答
19)辻 純、奥村智子、榊原淳二、高木 明、本庄 巖:
モルモットの歪成分耳音響放射(distortion product otoacoustic
emission)に対するリドカインの作用.
オージオロジー36:4;225~229、1993.
20)伊藤壽一、榊原淳二、高木 明、川野通夫:
人工内耳手術症例の検討 -特に結果が不十分な症例について-.
耳鼻臨床86: 5;647~651、1993.
21)佐藤宏昭、棚本洋文、榊原淳二:
下咽頭神経鞘腫例.
耳鼻臨床88: 1;71~74、1995.
22)平海晴一、平塚康之、佐藤宏昭、榊原淳二:
原発性上顎洞粘液嚢胞の2症例
耳鼻臨床90:12;1359~1361、1997.
【学会発表】
1986年
1)慢性中耳炎の両側り患
榊原淳二・山本悦生・広野喜信・勝見容子
第33回 京都滋賀合同地方部会
滋賀医科大学臨床講堂、1986年3月22日
1987年
1)他覚的耳鳴の2症例
榊原淳二・加納直行・野村 淳
第2回 福井県地方部会
福井医科大学臨床大講堂、1987年4月11日
1988年
1)コレステリン中耳炎症例の検討
榊原淳二・佐藤宏昭・中村 一
第40回 日耳鼻京滋合同地方部会
OMRON研修センター、1988年7月30日
2)多チャンネル型人工内耳で伝えられる子音情報
榊原淳二・庄司和彦
京都大学音声科学総合研究部会
工学部情報工学教室第3講義室、1988年11月26日
1989年
1)コレステリン中耳炎の中耳貯留液
榊原淳二・佐藤宏昭・中村 一
第42回 日耳鼻京滋合同地方部会
滋賀医科大学臨床講堂3、1989年3月18日
2)人工内耳における子音認知の問題点
榊原淳二・庄司和彦・児嶋久剛・本庄 巌
第90回 日耳鼻総会
大阪・ロイヤルホテル、1989年5月12日
3)コレステリン中耳炎の中耳貯留液と予後
榊原淳二・佐藤宏昭・中村 一・本庄 巌
第51回 耳鼻咽喉科臨床学会
名古屋・愛知厚生年金会館、1989年7月14日
4)コレステリン中耳炎と滲出性中耳炎の対比
-中耳貯留液を中心に-
榊原淳二、佐藤宏昭、中村 一、本庄 巌
第17回 日本臨床耳科学会
東京・経団連会館、1989年10月27日
5)人工内耳聴取母音のシミュレーション
-Mel尺度による改善の試み-
榊原淳二、児嶋久剛、本庄 巌、藤田修治
第34回日本聴覚医学会
名古屋・厚生年金会館、1989年11月17日
1990年
1)複合音に対するネコ蝸牛神経核ニューロンの応答
榊原淳二、辻 純、内藤 泰、伊藤壽一、本庄 巖
第37回日本基礎耳科学会
大阪・太閤園、1990年2月9日
2)人工内耳の刺激頻度とピッチ感覚
榊原淳二、児嶋久剛、本庄 巖、藤田修治
東京・京王プラザホテル、1990年5月18日
3)耳管開放症の耳管機能
榊原淳二、藤田明彦、本庄 巖
第52回耳鼻咽喉科臨床学会
久留米・創世、1990年7月13日
4)難聴・耳鳴とOAE
榊原淳二、高木 明、奥村智子、本庄 巖
第35回日本聴覚医学会
東京・笹川記念会館、1990年11月1日
5)耳管開放症の耳管機能
榊原淳二、藤田明彦、本庄 巖
第18回日本臨床耳科学会
大分・コンパルホール、1990年11月22日
1991年
1)複合音に対するネコ蝸牛神経核ニューロンの応答
榊原淳二、辻 純、高木 明、本庄 巖
第38回日本基礎耳科学会
仙台・ホテル仙台プラザ、1991年2月15日
2)人工内耳における子音認知の問題点 -第2報-
榊原淳二、藤田修治、児嶋久剛、本庄 巖、伊藤壽一
第92回日本耳鼻咽喉科学会総会
博多・ホテルニューオータニ博多、1991年5月18日
3)Compliance of the Eustachian Tube from Ethiological
Viewpoint of the Middle Ear Disease.
Junji Sakakihara,M.D., Akihiko Fujita,M.D.,
Kyosuke Kurata,M.D. and Iwao Honjo,M.D.
Fifth International Symposium on Recent Advances
in Otitis Media. Miami,1991.
4)特異な聴力像を示した感音難聴の一症例
榊原淳二、高木 明、本庄 巖
第53回耳鼻咽喉科臨床学会
1992年
1)ネコ蝸牛神経核ニューロンの時間分解能
榊原淳二、高木 明、本庄 巖
第 回日本耳科学会基礎学会
東京・日本都市センター、1992年 月 日
2)ネコ蝸牛神経核ニューロンのPAM・PFM音に対する応答
榊原淳二、奥村智子、高木 明、本庄 巖
第93回日本耳鼻咽喉科学会総会
名古屋・国際会議場、1992年5月14、15日
3)人工内耳改良のための音響モデル
榊原淳二、高木 明、本庄 巖、
マルコン・シャンドル、前川 聡、児島徹郎
第54回耳鼻咽喉科臨床学会
高槻市・高槻市立文化センター、1992年7月11、12日
1993年
1)C5 dip症例のPTC
榊原淳二、高木 明、奥村智子、高橋晴雄、塩見洋作、本庄 巖
第94回日本耳鼻咽喉科学会総会
国立京都国際会議場、1993年5月27、28、29日
【講演】
2015年
1)上咽頭のNBI画像~上咽頭に認められた石垣状変化~
第4回 上咽頭炎研究会
大阪新阪急ホテル、2015年9月12日
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